2009年09月05日

■DV被害者の避難施設名を明かす 佐賀・唐津市議会で市側答弁

産経 2009.9.5

 佐賀県唐津市で3月、市議会の一般質問で保健福祉部長(当時)がドメスティックバイオレンス(DV)の被害者を収容する市内の施設名を答弁していたことが5日、同市への取材で分かった。

 議会の様子は地元ケーブルテレビなどでも放送されており、市は「配慮が足りなかった。深く反省している」として、この施設は今後使わない方針。加害者が押し掛けるなどの被害は出ていないという。

 市によると、DV被害者から相談があれば、県総合福祉センター内の婦人相談所に保護を依頼するが、夜間などで相談所が対応できない場合はこの施設に一時避難させていた。施設の存在を知らない議員が「市にも一時避難施設が必要ではないか」と質問、部長が施設名を明かしたという。
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